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行動指針

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基本原則と取組BASIC PRINCIPLES

共栄フードでは社員一人ひとりの信頼性向上のために7つの基本原則を制定し、
安全で信頼される食品を社会に提供するための取り組みを業務の中で実践しております。

  • 基本原則01


    消費者起点の明確化

    取組方針

    消費者を起点として、販売先の冷凍食品メーカー、量販店、外食ユーザー等と連携を取って消費者に対して安全で信頼される食品を提供することを基本方針とします。

    具体的な取組事項

    消費者を起点とした経営を行い、冷凍食品メーカー・量販店・外食ユーザー等に対して食品安全における要求(法規制や合意した顧客要求)を遵守し信頼される食品を提供することを明確にします。
    フードチェーンの一翼を担っているという自覚と責任を持って、役員及び従業員一丸となって行動していきます。
    消費者に対して安全で信頼される食品を提供していくために、開発・原材料調達・製造から販売に至るまでの全てのプロセスにおいて、安全と品質を確保し続ける必要があることをしっかり社内に浸透させていきます。
    社内の取組の点検・検証を行い、全従業員参加でレベルアップに努めます。

  • 基本原則02


    コンプライアンス意識の確立

    取組方針

    社会的要請に責任を持って適切に対応し、各種法令、条例、社会規範を遵守し、社会倫理に沿った企業活動を進めていきます。

    具体的な取組事項

    全ての役員や従業員(派遣を含む)がコンプライアンスに基づき行動することを誓います。
    経営者及び管理監督者はあらゆる機会をとらえて強い意志を外部に表明し、また内部には徹底することで、関係者への理解促進を図ります。
    コンプライアンス意識の徹底を目的とした教育訓練や研修を行います。
    企業におけるコンプライアンスの徹底が図られているかどうかを検証し、改善していくため、定期的に内部監査や外部監査を実施します。

  • 基本原則03


    適切な衛生管理・品質管理の基本

    取組方針

    安全で信頼される食品を消費者に提供するために、食品に使用する原材料・包材の選定・調達・製造・納品まで適切な衛生・品質管理を行います。

    具体的な取組事項

    製品を開発する際には、原材料や表示内容が法令に適しているか、その商品に適した製造工程か包装形態かどうか等を確認します。
    原材料の取引先は事前に調査を行い、信頼のおける取引先を選びます。
    原材料を受け入れ、使用する際には、その原材料の安全性をチェックするとともに、適切に取り扱います。
    原材料の取引先からは、規格書、検査書、証明書を取得し、食品衛生法等の関係法令や自社の規格に適合していることを、検査や書類で審査します。
    商品製造に際しては、適切な作業標準書やQC工程表を作成し、それに沿って製造します。
    製造設備の適切な洗浄・殺菌を励行し、従業員の服装や健康に配慮し管理します。
    食品安全に影響を与える機械・設備等については、必要な記録を確実に行い、設備が適切に稼働していることを常に確認を行います。
    出荷にあたっては、表示が適切なことを確認し、問題が明らかになった場合は出荷しません。
    作業場を常に清潔に保ち、また、機械・器具などの整理・整頓等を5S活動としてしっかり行います。
    各種ルールやマニュアル等を作成し、その内容が着実に実施されるようISO及びHACCPシステムを導入して継続的改善に取り組みます。

  • 基本原則04


    適切な衛生管理・品質管理のための体制整備

    取組方針

    消費者に安全で信頼される食品を提供するために、原材料の受入れから提供する食品までの適切な衛生・品質管理を行う体制を整備します。

    具体的な取組事項

    原材料の受入・保管、製造、流通等のプロセス毎に、衛生上の問題や異物混入等の可能性がないかどうか調査・分析・評価し、必要な対策を講じます。
    製品の賞味期限については科学的・合理的な根拠に基づいて設定します。
    製造工程は、ライン管理者による工場点検を毎日行い、品質事故発生予防として監視活動を行います。
    教育訓練や研修により、品質管理部門や製造ラインの従業員の力量を確保し維持向上します。
    加工品を含めた原材料・食品の細菌検査、工程拭き取り検査等、製造管理や衛生管理が適切に行われているかの検証を品質管理部門が担当します。
    経営者は適切な衛生管理・品質管理体制のPDCAサイクルの確認のため、マネージメントレビューを実施します。

  • 基本原則05


    労働安全衛生への取組

    取組方針

    すべての従業員の協力の下に労働安全の推進に努めます。
    積極的な安全衛生活動を促進することにより、労働災害の防止を図るとともに、従業員の健康の増進及び快適な職場環境の形成に取り組みます。

    具体的な取組事項

    労働安全衛生等、法令で定められていることを遵守します。
    過去に発生した重大な災害について、その再発防止策を継続的に実行します。
    ヒヤリハット活動、危険予知訓練(KYT)を推進します。
    職場の危険な事象に対する重大性と、起こり易さに関するリスク評価を行い、継続的なリスク低減活動を実施します。

  • 基本原則06


    情報の収集・伝達・開示等の取組

    取組方針

    顧客(消費者、販売先、取引先)の信頼や満足感を確保するため、顧客を含む外部及び内部と誠実で透明性の高いコミュニケーションを実施します。また、そのために必要な情報の収集・管理を行います。

    具体的な取組事項

    販売先については、冷凍食品メーカー・量販店・外食ユーザー等のニーズを確認します。
    万が一、食品事故が発生した場合には、必要に応じ利害関係者、行政等と連携をとり、事実確認と原因究明、再発防止対策を行う等の適切な対応を実施します。また、その被害の拡大防止のため、事故の内容、規模、拡大の可能性等を消費者の健康と安全・信頼を確保する観点から判断し、消費者やマスコミに対する告知や回収など迅速に必要な措置をとります。

  • 基本原則07


    環境保全への取組

    取組方針

    食を通じて社会に貢献し、企業として果たすべき責任を全うします。
    製品品質の向上及び食の安全・安心を追求し、食品の研究開発段階から製造・販売・消費・廃棄に亘る環境影響に配慮し、次世代に引き継ぐ地球環境の保護に積極的に取り組みます。

    具体的な取組事項

    事業活動が環境に与える影響を配慮し、環境保全の推進に努めます。
    環境関連の法令を遵守し、環境汚染の防止に努めます。
    食品ロスの削減と、食資源の有効活用を推進し、循環型社会の実現に貢献します。
    省資源、省エネルギーを推進し、地球温暖化防止の取組を進めていきます。
    環境に関する教育や啓発活動を行い、意識の向上を図ります。
    環境パフォーマンスの向上のため、環境マネジメントの継続的な改善に努めます。

品質方針QUALITY POLICY

全員参加でより良い製品を作り、お客様の信頼を得る。

  • 品質方針01


    法令、お客様の要望事項、社内ルールを守る。

  • 品質方針02


    製品の安全性を最優先する。

  • 品質方針03


    改善を継続・維持する。

代表取締役社長代表取締役社長